「外見に自信がない」「若さが無い」看護師でも美容外科クリニックに転職できる

「美容外科クリニックや美容皮膚科に転職」というと、一見敷居が高いように思える。確かに美容外科クリニックや美容皮膚科は「ある程度の外見」と「若さ」が必要といわれている。

 

しかし、仮にあなたに「ある程度の外見と若さが無い」からといって、最初から何もこの業界の転職事情が分からないまま、諦めてしまっては「勿体ない」と思わないだろうか。

 

美容外科の年齢制限

 

人生は一度きりである。もしかしたら、あなたにとって美容外科や美容皮膚科はもってこいの職場であるかもしれない。

 

最初に言っておこう。美容外科クリニックや美容皮膚科でも、募集条件に「年齢制限を設けていない」ことがある。

 

実際、私がこの記事を書くために試しに行った美容皮膚科の看護師は、40代後半だった。自分も看護師だということを伝え、「何歳くらいの方がこのクリニックに転職できるか」聞いてみたところ、その人は「45歳で転職した」という。

 

40代で、子育てに落ち着いた看護師のほうが辞めたり、急な事情で休んだりしないから、院長は積極的に40代でも採用しているようだといっていた。

 

美容皮膚科や美容外科クリニックでも、年齢よりも仕事に対する「やる気」や「関心」を見ていることが分かる。
たしかに、その美容皮膚科に訪れているお客さん(美容皮膚科では患者さんではなくお客様というらしい)は、20代〜60代と年齢に幅がある。

 

ひと昔前のように、若い年齢の人ばかりが美容整形に興味をもつ時代から、年齢を重ねてからも「美しくありたい」という女性が増えてきた証拠だ。

 

諦めないことが肝心

 

その40代後半の看護師は「昔は顔にシミやしわが多く、年には勝てないと諦めようとしていた。けれど、美容皮膚科に勤めるようになってからは、自分も施術を受けて、まだまだ自分も輝いていたいし、輝けることが分かった」と教えてくれた。

 

その看護師の顔は、シミ一つなく、毛穴もなく、きれいな肌だった。疑い深い私は「もともとだったんじゃないのか」と思ったが、それを察した看護師は私に「これをみて」とクリニックの壁に掛けてある一枚の写真を指差した。驚愕した。

 

写真には、若干、仕事で疲れた感じの初老な面影のある女性が写っていた。私は、その女性は、なんと目の前にいるその看護師であると気づくのに数秒を要した。「シミとシワがないと、こんなに美しく若返るのだ」と実感した。しかも、ビフォーアフターでその人が実際に目の前にいる。これは相当なインパクトだった。

 

私も40代後半になったとき、「このような美しさを保てたらいいな」と自然と思えた。

 

そうなのだ。年齢不問とする美容クリニックがある理由が分かった。

 

20代でもともと肌がきれいな若い看護師に、「この施術でシミ・シワが無くなった」といわれても、「へーそうなんだー。良かったねー。まあ若いからね。どうせ、もともと、そんなにシミやシワはなかったでしょ」と心の奥でどうしても思ってしまう。

 

しかし、40代後半の看護師に「もともとこのようなシミやシワがあったけど、美容皮膚科でこの施術を受けて美を実感できた」といわれるほうが、「今後もここで施術を受けたら、この人みたいにきれいになれるんだ」と実感できる。

 

「美しく年を重ねていく」ということは、同じ女性から見ても大変輝いてみえる。しかもそれを実践している自分より年上の、美しさが増した女性をみると、同性からの憧れの的になる。

 

もしあなたが年齢のことを気にして、美容業界への転職を諦めているのなら、それは間違いだということに気づいてほしい。「年齢を重ねても美しくありたい」とする人へのお手本になるのがあなたなのだ。

 

容姿端麗である必要はない

 

また美容業界に転職するには「容姿端麗であること」を、必須条件のように考えている人もいると思う。しかし、美人は人によって異なる。さらに言うなら、美人とはある程度、作ることができる。

 

例えば「顔はそれほど整っていないようだけれど、なんだかこの人、美人に思える」という人があなたの周囲にいるのではないか。

 

美しい人になるには美容整形を繰り返さなければなれないが、美しく見える人には誰でもなることができる。
美容クリニックの院長は、いままで何千人と女性をみてきている。そのなかで、「今はさほど美しくないが、磨けばいくらでも美しくなるであろう人」を見る目が養われている。ならば、そのような人を採用する可能性はいくらでもあるということだ。

 

要は「美しくなりたいとするあなたの想い」が大切なのだ。美しくなるということは、若作りするということではない。下手に若い子と同じような恰好をして、若返れということとは違う。

 

その人がもつ潜在的な美しさを醸し出すことで「美」が生まれる。

 

あなたがたとえ容姿端麗でなかったとしても、周りにいる「美人ではないが、雰囲気美人」の真似をしてみるとよいだろう。

 

言葉遣いも重要

 

雰囲気美人の真似に加え、言葉遣いを丁寧にする、清潔感がある、笑顔が素敵、明るい雰囲気をもっている、などに注意するとさらに雰囲気美人度は上昇する。

 

そうすれば美容業界では、「磨けばこの女性は、もっと美しくなる可能性に秘めている」と思われ、採用に近づくことができる。

 

以上のように、年齢も容姿端麗も、美容業界に転職する際には、重要ではない。重要なのは、仕事に対するやる気と美しさを探求していく気持ちと、来院するお客さんにもきれいになってもらいたいとする想いであるのだ。

 

反対に若い看護師や美人の看護師ばかりを採用する美容クリニックなら、こっちから願い下げだ。もともとそのような人を雇うようであれば、「そこのドクターには女性を美しくする腕がない」ということだからだ。

 

転職に何件がアタックして、ダメでも落ち込んでいる暇はない。きっとあなたを必要とする美容クリニックがあるはずだ。早く出逢えるよう、一歩を踏み出す行動を起こすことが大切である。