美容クリニックでの転職面接で注意すべき事項

美容クリニックへの転職は、高待遇、高給与といった面で、人気の求人となっている。そのため、他の募集してきた看護師よりも「あなたが欲しい」といった面を採用側に見せないと、採用されることは難しいということだ。

 

そこで、美容クリニックの面接で注意すべき事項についてお話していきたい。

 

美容クリニックの面接対策

 

美容クリニック(湘南美容外科など)への転職を成功させるには、まず、第一印象を良くすることが大切だ。美容クリニックというのは、コンプレックスを感じているお客様の悩みに対してカウンセリングを行う場である。

 

その看護師の第一印象が悪ければ、お客様は「ここの美容クリニック、信頼できない」と感じてしまうであろう。
だからといって、自分が考える「美しい恰好」をしたとしても、間違っていることが多々ある。

 

美容クリニックに面接にくる看護師が、よく勘違いしているのは、濃い化粧をしている、付け爪、つけまつげをしているといったことだ。美容クリニックによっては「どのような化粧をしているのが好ましいのか」が違うことがあるのだが、一般的には清潔感のあるナチュラルな化粧が好まれる。中には濃い化粧を好む人もいるであろうが、ナチュラルであれば、万人受けするからである。

 

ほかにも第一印象というのは大切で、清潔感があり落ち着いている、笑顔が素敵だ、そそっかしくない、適度な緊張感をもって臨んでいるといったことが好ましいとされている。

 

実は人間は、第一印象で8〜9割がた、その人の性格などを決めている。「敵か、味方か」ということをすぐに見極める能力は人間の本能として備わっているのだ。面接官も人間であるため、中身でその人を判断しようとしても、無意識のうちに第一印象を決定づける。同じ応答をしても、第一印象が良い人のほうが、高評価が得られる傾向にある。そのくらい第一印象というのは大切なのである。

 

例えば、あなたも第一印象が悪い人がいるとする。その人は、こちらが目を覆いたくなるような不潔な恰好をしているとする。その人が「部屋はいつも清潔にしている」といったとしても、誰が信じるのであろうか。反対に、清潔な恰好をしている好印象の人の部屋が多少汚れていたとしても、「病み上がりなのかな」「仕事が忙しかったに違いない」と自分の中で勝手に言い訳を考えてしまう。

 

相手に好印象を与えるには3つの要素がある。その3つとは、「明るく」「さわやか」「はつらつ」とである。

 

明るく、口角が上がっていて、にこやかなほほえみを絶やさない人と一緒にいるだけで、幸せな気分になる。
次にさわやかな印象は、清潔感で作られることを覚えておいてもらいたい。外側を、派手な化粧やつけまつげ、ネイルなどで着飾るのではなく、内側の美しさを見てもらえるよう、シンプルに、しかも清潔感漂う身なりをしていることが大切である。

 

最後にはつらつとするということは、仕事への意欲・やる気である。未来に対して、希望に満ち溢れた前向きな姿勢を見せることで、相手にはつらつとした印象を残すことができる。

 

面接のときに、適度な緊張をするというのは、相手に好印象を与えることができる。しかし、これが極度な緊張となると、「お客様の前でもこのように緊張してしまうようであれば仕事にならない」ととらえかねられない。
そこで面接が苦手とする人は、面接の準備を入念に行うことをおススメする。

 

面接準備の重要性

 

面接官がする質疑に対して、ある程度の答えを考えておくのだ。さらに、面接官のことを「この人に会えてうれしい。最高だ」と自己暗示をかけておけば、なおよい。人は「苦手だ」「好意をもたれている」とする人のことを直感的に見抜いている。そのため、好意をもっていることを相手にわかってもらえれば、第一印象も良くなる。

 

それでもどうしても面接が不安という人は、美容クリニック専門の看護師転職サイトに登録をして、担当コンサルタントに事前に疑似面接を行ってもらえばよい。そうすれば、自分のどこが悪かったのか、どこをどのように直せばいいのかが分かってくる。

 

転職サイトのコンサルタントは、何人もの看護師を転職成功に導いているので、アドバイスをもらうには、大変役に立つ。無料でこれらのアドバイスを行ってくれたり、非公開の求人を紹介してもらえたりするので、美容クリニックに転職を考えているのであれば、こちらを利用しない手はないであろう。

 

美容クリニックはサービス業である

 

また美容クリニックは、どれだけお客様を大切にできるかという点で、一般の他の病院やクリニックは異なる。要はサービス業といった面があるということだ。来院した人を患者さんでも患者様でもなく、お客様と呼んでいることからもそのことがうかがえる。

 

どれだけ「お客様を満足させることができるか」といったことが重視される。もちろんそれには、医師の腕が第一であるが、サポートにつく看護師がどれだけお客様に対してフォローを行えるかといったことも重要である。施術に関して不満や疑問点を明確にし、一緒に喜べる看護師こそ、美容クリニックにおけるプロの看護師といえる。

 

そういった面から、面接時には「自分は接客に対しても心配りができる」というエピソードをいくつかもっているとよいだろう。学生時代のアルバイト経験でもよい。そのときの体験から感じたことや自分なりに工夫してサービスを行ったことがあれば、それを面接官に伝えるとよい。

 

また、先ほど美容業界専門の看護師転職サイトがあると、そこから転職活動を行っても良い。そうすれば、どのような面接対策をすればいいのか、どのような化粧が好まれるのかといった具体的な助言を聞くことができる。また希望する美容クリニックの裏の情報などまで教えてもらうことができるため、本当にその美容クリニックが自分に合った職場かどうか吟味することも可能なのだ。

 

いかに多くの転職情報を集めて、自分に有利に転職活動を進めていくことができるか、それが採用への第一歩となる。

 

焦って転職を決めてしまうことが無いように、慎重に、しかしタイミングを逃さないように、プロのアドバイスに従いながら、あなたらしい職場を見つけていってほしいと思う。